どーも、すがです!
自分と他の人を比べてしまう。
この問題は、生きていく中で
とても重要な課題になります。

HSPではない人たちと比べると
HSPの人はとても
人と比較してしまいがちです。
他の人と自分を比較してしまうと
自分に自信がなくなってしまい
行動できなくなってしまったり
何よりもしんどかったのは・・

職場の上司や先輩など
自分より目上の人だったりとか
自分より成績の良い
仕事ができる同僚だったりとか
立場が上の人間を見てしまって
「自分なんか足元にも及ばない…」
「あの人たちには追いつけない…」と
どんどん自信がなくなっていくこと。

こうなってしまうと
負のループにハマってしまって
なかなか復帰が難しくなります。
HSS型HSPにとって
生きやすい毎日を
過ごしていくためにも
「 自分と他人と比べない 」
この対策をすることは
とても大切なことです。

自分自身
自分と他の人を比べて
仕事や人間関係などで
行く先々で上手く行かなくなって
いろんな場所を転々としましたが
原因は自分にあるということに
なかなか気づくことができずに
多くの時間を
ムダにしてしまいました。
僕みたいにならないように…

他人と比べないためには?
では
「自分と他人を比べてしまう」
対策ってどうすればいいのか?
まず、僕たちって
幼い頃から競争社会で
生きてきましたよね?

学生時代は
テストの成績の良し悪しとか
部活動のレギュラー争いとか
社会に出ると
仕事ができるできないとか
結婚するとか子供のこととか
なので
誰が悪いとかじゃなくて
そういう現代社会の中で
自然に人と比べてしまうってことが
当たり前になっていったんですよね。

だから
人と比べて自分って
ダメな人間だなんて
思わなくてもいいってことです。
そこをまず理解してほしいです。
その他に原因としては
もともと、人間に備わっている
生きていくための本能だったり
そんな要因もあったりしますね。

どうすれば社会の中で
生き残っていけるのか
組織の中で周りの人間と
上手くやっていけるのか
「周りから認められたい。」
「周りから尊敬されたい。」
承認欲求ってやつですね。
なので
周りの人から認められるために
自然と必死になっちゃうんです。
それが
人と比べてしまうことに
繋がってしまうんですね。

ここで皆さんに
考えて欲しいことがあるのですが
自分と周りの人間って
何もかも違いますよね?
誰一人として
同じ人間はいないのに
当たり前のように同じことをしないと
いけないって考えてしまうんですよね。
他人と比較してしまう人って
こうやって考えてしまいます。

なので人と比べてしまう前に
・誰一人として、同じ人間はいないってこと
・だから同じようにできる訳がないってこと
この認識が
大前提にあるかどうかが重要なんです。

例えば
僕は左利きなのですが…
昔から周りにはお箸やペンなんかを
右手で持つように言われてきました。
でも、どう頑張ったって
右利きの人と同じように
うまく右手でお箸やペンを
使いこなせることはできない。
使うってことはできるんですが
すごくぎこちないんですよね…笑

でもみんなと同じようにしないと
って思っていたので…
一生懸命
右利きになろうとしてました。
幼かった頃のことを今でも覚えてます。
そんなふうに
周りの人間に
「合わせよう合わせよう…」って
思えば思うほど
他人と比べてしまう。
そう思うことが
当たり前になっていくんですね。

知っておくべき大切なこと
では
HSS型HSPの人が
周りの人間や
もしくは目上の人間に
無理やり合わせようとせず
他人と比べないようにするために
知っておかなければならない
ことって何だと思いますか?

人と比べないようにしようと思っても
今すぐにはできないかもしれません。
ですが
これから少しずつ
自分を保つことが
できるようになると思います。
でそのために
とても重要なことっていうのは
自分の力量
= 1日に行動できる仕事量
みたいなものを
知るっていうことなんですね。

例えば
自分の力量 =「 器の大きさ 」
だとすると…
自分が持っている器の大きさ
を知る必要があるんですよね。
仮に
自分の器の大きさが
コップだとしますよね。
そのコップの中に
バケツに入ってある水を
全部入れようと思っても
絶対に入らないですよね?

でも
僕たちは生きている中で
仕事や人間関係、
いろんなものに追われては
自分の力量っていうのが
コップぐらいの
器の大きさしかないのに
その中に無理やりにでも
バケツの水を
全部入れようとしてしまいます。
「もっともっと頑張らないと。」
「人に合わせよう合わせよう。」
って思ってしまいますからね。

そうやって
自分の力量以上の
水を無理やり入れようとして
コップの中に
水が入りきらなくなって
溢れ出してしまった結果…
ストレスでいっぱいになって
目の前が見えなくなってしまい
僕たちは
しんどくなってしまうんですよ。

でも逆に
もともと器の大きさが
バケツ以上の人っていうのは
コップの中に入っている水を
何回も入れることができるし
器の大きさが
コップぐらいの人よりも
何倍もの
力量をこなす事ができる。

そんな人たちを見て
「自分も頑張らなきゃ!」って
どれだけ水を注いでも
コップの部分にしか
水は入らないんですよね。
水が溢れれば
溢れる分だけ
自分が疲れてしまうだけなんです。

だから
自分の器の大きさが
コップだってことと
自分と
比べてしまっている
その人の器の大きさが
バケツ以上だってことを
ちゃんと理解して
無理に溢れさせず
適切に使いこなせるようになる。
ってことが
すごく大事なことなんですよね。

他人の力量
器の大きさがどれくらいなのか
っていうのは正直わかりません。
大事なのは
自分自身が1日にどのくらい
力量を出すことができるのか?
その器の大きさって言うのを
把握する必要があるんですね。
もう1つ、意識すべきこと
後はですね。
自分がその
1日に使える力量の範囲内で
何ができるのかってことです。

どうゆうことかって言うと
コップだからできる
水の使いかたがあって
バケツだからできる
水の使い方がありますよね。
ってお話なんです。
コップに入れる水って
だいたい飲み水ですよね。

バケツで水を飲む人間は
おそらくいないと信じてます。笑
コップだからこそ
水が飲みやすいわけですよね。
逆にバケツは
部屋や車などを掃除する時に
水を溜めておくのに便利です。

このように
自分が1日に使える仕事量や
器の大きさが
コップなのかバケツなのか
また
どんな場所や環境で
その力量を使うべきなのか
この考えを理解するだけで
自分のペースを把握できて
行動も変わってくるんです。

やはり
自分のペースって言うのを
わかっていなかったりすると
結果を出している人や
目上の人を見て
「自分も頑張らないと。」って
周りに影響を受けてしまいます。
それを真に受けて
自分にムチ打って
頑張ったとしても
期待に応えられるとは限りません。

もしあなたが
期待に答えられなかった時
そんな自分を責めてしまって
普通に行動できていた時よりも
動けなくなってしまう。
なんてことにもなりかねません。
僕自身がそうだったので
最優先すべきは、何よりも
自分を大事にすることです。

周りのペースに流されずに
自分の1日の力量を自覚して
それを活かす
場所や環境をしっかり考えて
行動することが大切なんですね。
それが
他の記事でも僕がお伝えしている
自分を知るってことだと思います。

よかったら
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